トヨタ自動車株式会社のブランド「LEXUS（レクサス）」が、2024年4月16日から21日までイタリア・ミラノで開催される世界最大規模のデザインの祭典「ミラノデザインウィーク2024」に出展する。

35年に渡り、ラグジュアリーカーの常識を打破する挑戦を続ける同社。2005年のミラノデザインウィーク初出展以来、フィリップ・ニグロやネリ・オックスマン、藤本壮介、ライゾマティクスなどのアーティストとのコラボレーションを通し、その価値観やビジョンを表現した没入感のある体験を生み出してきた。

今回は「Time」をテーマに、LEXUSの次世代モビリティが目指す人間中心の思想とテクノロジーによる絶え間ない進化を示唆するインタラクティブアートを、トルトーナ地区のスーパースタジオ・ピュー内アートポイント、アートガーデンで展示する。

同敷地内の2つの展示スペースに並ぶ作品を手がけるのは2組のデザイナー。国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD」の第1回受賞者である吉本英樹、オランダ出身のソーラーデザイナー、マーヤン・ファン・オーベルを起用する。また、屋内会場で流れる音楽は、音楽家の渋谷慶一郎が担当する。

https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/40518273.html