兵庫の姫路市立美術館にて、「大阪・関西万博記念事業　髙田賢三展　パリに燃ゆ、永遠の革命児」が2025年7月21日まで開催しています。

—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—

「色彩の魔術師」と呼ばれた髙田賢三氏が創出したファッションの変遷を衣装展示やデザイン画でたどります。

展覧会では、ブランドの立ち上げから引退までの30年の歩みを約100点の衣装で紹介します。さらに、幼少期からのスケッチや自画像、髙田賢三が晩年手元に置いていた愛蔵品、彼を支えた人々との交流を示す写真などの貴重な資料で髙田賢三の人物像に迫ります。

【関連イベント】
●服飾美学会共催トークイベント
日時：6月14日（土）　14:30～17:00
会場：姫路市立美術館講堂
参加費：無料（本展入場券が必要）
定員：60名
対象：どなたでも参加可
※当日先着順

（1）髙田賢三そのレガシー
ささきつとむ（TSU TSU）
※オンライン出演

（2）髙田賢三展 パリに燃ゆ、永遠の革命児について
谷口依子氏（姫路市立美術館 学芸員）

（3）服飾作品とマネキン　その妙なる世界
古川幹雄氏（株式会社七彩アートディレクター）、浜田久仁雄氏（神戸ファッション美術館 学芸員）
モデレーター：本橋弥生氏（京都工芸繊維大学准教授）

●トークイベント
「パルファン・ド・パリ」の思い出
日時：7月5日（土）　14:00～15:30
講師：松本淳子氏（宝塚歌劇団星組娘役 洲悠花）
会場：姫路市立美術館講堂
参加費：無料（本展入場券が必要）
定員：60名
※当日先着順