旭川家具工業協同組合が、産地展「Meet up Furniture Asahikawa 2025」を2025年6月25日から29日まで開催する。同展は、2025年大阪・関西万博「Co-Design Challenge」プログラムの一環として開催されるもの。会場は、旭川デザインセンターを中心に、旭川市、東川町、東神楽町、当麻町の各メーカー、工房、ショップなど。

日本五大家具産地のひとつである旭川は、大雪山国立公園を望む自然環境、受け継がれる技術力、国際的に評価されるデザインを強みとしている。同展では、旭川の各社の工場やショールームでオープンファクトリーとエキシビションが実施され、職人の手仕事や家具が生まれる現場を見学できる。

また、コンセプト「産地で、会う」を体現したコミュニケーションイベント「Meet up / Cocktail Hour」、旭川家具各社の職人が技術を競い合う「旭川木工技能競技大会2025決勝戦」、企画展「Up-Loop Actions — 高める。繋げる。旭川家具の持続可能なものづくり」など各種イベントが同時開催される。

https://meetup.furniture/